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【ネタバレあり】フジテレビ「北の国から」感動の名場面5選!

フジテレビの長いテレビドラマの歴史において、20年以上にわたって製作された「北の国から」シリーズ。

田中邦衛さん扮する父親と、その子供たちの北海道は富良野での生活を軸に、それぞれが成長していく姿を描いた家族、人間ドラマです。


(出典元:フジテレビオンデマンド)

放送開始から35年、最終回が放送されてもう15年が経過している今なお、このドラマは再放送が定期的に行われ、リアルタイムで見ていない若い世代にも受け継がれているというのも、非常に興味深いですよね。

今回は、テレビシリーズも含め、「北の国から」の名場面を集めました。有名なものから、隠れた名場面まで集めていますので、すでにご覧になっている方にもあらためて楽しんでいただけると思います!

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北の国からのあらすじ


(出典元:BSフジ)

東京で暮らしていた黒板一家は、父親・五郎(田中邦衛)と母親・令子(いしだあゆみ)が離婚したことにより、純(吉岡秀隆)と蛍(中嶋朋子)の幼い兄妹と五郎だけが、五郎のふるさと北海道・富良野へ戻り、そこで生活を始めます。

都会の暮らししか知らない純は、テレビどころか電気も水道もない山奥の廃屋に住むことが嫌でなかなかなじめません。蛍は、母親がいない寂しさを見せず、気丈にふるまい五郎を助けますが、心の中では母親が恋しくて仕方ありません。


(出典元:BSフジ)

この黒板一家を軸に、周囲の人々との日常やトラブルなどが、美しく壮大で、時に恐ろしい北海道の四季と共に描かれます。子供たちの成長もそうですが、大人たちもそれぞれ、親として、夫として妻としての成長や生き方もしっかりと描かれており、どの世代にも受け入れられるドラマに仕上がっています。

テレビドラマは、当初1981年10月から1983年の初めまでの半年間の物語ですが、その後、スペシャルとして数年おきに放送され、小学生だった純と蛍が思春期を迎え、恋愛や就職、親子の関係などに思い悩む姿が、その当時の時代背景そのままに描かれ、以降何度も再放送されています。

しかし、実際に語り継がれる場面というのは、初期のテレビシリーズにも多く存在しており、今回はテレビドラマシリーズ、ドラマスペシャル両方から名場面をご紹介します。

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大みそか、笠松家に入れなかった兄妹(テレビシリーズ第8回「水」)


(出典元:BSフジ)

その日、苦労して作った簡易水道が完成したことで大喜びし、いつもは厳しい五郎も、夜は紅白歌合戦を見たいと言っていた子供たちを同級生・笠松正吉の家へ行かせることにします。

純と蛍は大喜びし、急いで笠松家へ向かいますが、家の前で来てふと足を停めます。灯りの漏れる茶の間からは、紅白歌合戦が見え、八代亜紀の「雨の慕情」が流れています。けれど二人が見たのは、離れて暮らす母親・みどりとじゃれあう正吉の姿でした。

母親と離れてしまった純と蛍にとって、同じく母親と暮らせない正吉はどこか似たもの感があって、同じように母のいない大晦日をすごしていると思っていたのが、そうではないのだという現実を突きつけられた瞬間でした。

「帰ろう」と兄を促す妹蛍と、帰ってきた二人を何も言わずに迎える五郎の、セリフにならない気持ちが胸に迫るシーンです。

おまわりさんと汚れたスニーカー(テレビシリーズ第23回「破れた靴」)


(出典元:BSフジ)

母親・令子が亡くなり、葬儀のために東京へ戻った純と蛍。葬儀までの時間、令子の恋人・吉野さん(伊丹十三)に連れられ、新しい靴を買ってもらうことになりました。

確かに、ボロボロになったその靴は、みすぼらしく汚いスニーカーです。五郎が、値段だけで決めて買ったスニーカーです。

新しい靴を買ってもらい、その靴はいらないから捨てろと吉野さんに言われ、なぜか逆らえずに二人は靴を捨ててしまいます。葬儀が終わったその夜、五郎のことを悪しざまにいう東京の親戚たちを前に、北海道から来てくれた清吉おじさんが静かに、そして厳しく五郎の胸の内を代弁します。

それを聞いた純と蛍は、五郎が買ってくれたあのボロボロのスニーカーを取り戻そうと靴屋に向かいますが、閉店した後で、ふたりは店の前のごみ箱などを探ります。

それを、パトロール中の警官(平田満)が見咎め、最初こそ職質のような対応をみせますが、純の言葉にならない声を汲み取り、一緒に探してくれるのです。その警官の姿に、純は自分でもわからない思いが涙になってあふれていきます。

結局、スニーカーは見つかりませんでしたが、張りつめ、我慢していた感情が振り切れる瞬間を描いた、ドラマの中でも1,2を争う名場面です。

おじいさんとあの時の馬(テレビシリーズ第15回「事件」)


(出典元:BSフジ)

ある夜、正吉の祖父・杵次が黒板家を訪ねてきます。ひどく酔っ払った杵次は、心配する五郎に、長年一緒に暮らして仕事をしてきた馬を売ったことを打ち明けます。

その馬は、何十年も杵次を支え、吹雪で遭難した純の命を救ったこともある馬でした。

お金の工面に困った杵次は、とうとうその冬、その馬を手放したのです。売られる前日、最後にごちそうを食べさせたところ、馬は勘づいてしまったと言います。トラックが迎えに来た時、涙をこぼして杵次に頭を擦り付けた後、意を決したように自分から進んでトラックに乗って行ってしまったあの馬。

そうせざるを得なかった自身への憤り、厳しい自然、土地で生きていくうえで避けることが出来ない様々な出来事、どうしようもない思いなど、このシーンは、直前に純の性への目覚めについて面白おかしい演出がなされた直後であり、視聴者のショックは甚大なものとなりました。

純、涙の告白!「子どもがまだ食ってる途中でしょうが!」(ドラマスペシャル’84夏)


(出典元:BSフジ)

純は小学校高学年になり、祖父・杵次を亡くした正吉は、母親みどりに引き取られたものの、うまくいかず純たちの丸太小屋で一緒に暮らしていました。

ある時、遊びから帰った純は、時間にせかされつい、暖炉の上にぬれた洋服をかけたまま出かけてしまいます。火事になるから、してはいけないと言われていたのに、甘く考えてそのまま家を出てしまったのです。

結果、丸太小屋は全焼。黒板一家はすべてを失うことになりました。

警察に事情を聴かれた純と正吉ですが、純は怒られるのが嫌で本当のことが言えません。正吉は自分はやっていないにもかかわらず、自分がかけたと話します。正吉は、自分に罪を擦り付けた純を責めることもせず、時間だけが過ぎていきました。

家を失った一家は、廃屋を借り、また一から生活を立て直そうとしますが、五郎は疲れ果て、子どもたちや義理の妹・雪子(竹下景子)にもつらく当たってしまいます。


(出典元:BSフジ)

次の夏休みに遊びに来た東京の男の子のに五郎を馬鹿にされた純と正吉は、腹いせに男の子の本を盗み、あげく男の子を川でおぼれさせ、パンツまで取り上げてしまいます。そこでも言い訳をしてしまう純ですが、正吉に「相変わらずお前は汚ねぇやつだ」と言われてしまいます。

五郎は純を呼び出し、本を盗んだのは誰か、男の子にひどいことをしたのは誰か、悪いことをしたのは誰なのかを問いますが、そこでも純は全てを正吉のせいにしてしまいました。翌日、正吉がいなくなることも知らないで。

正吉を送ったその夜、五郎と純、蛍はラーメン屋に入ります。別れるその瞬間まで、純の嘘を誰にも言わなかった正吉、たった一人の親友だった正吉に、ちゃんと話すことが出来なかった純は、そこでやっと五郎に本当のことを話し始めます。聞かれてもいないのに、自分が悪かったのだと、正吉は自分をかばったのだと告白します。

責任を認め、自分が卑怯で弱虫だったと認めた純に対し、五郎も五郎で自分の弱さを認め、父親としての未熟さを詫びます。

しかし!閉店間際のラーメン屋では、店じまいを急ぎたい店員(伊佐山ひろ子)がイライラしています。何度も五郎に早く食べてとせっつきます。しようがないので先に代金だけ支払うと、店員は手を付けていない純のラーメンを下げようとした瞬間、悔しさと切なさが爆発した五郎は「子どもがまだ食ってる途中でしょうが!!!」と怒鳴ってラーメンを叩き落してしまいます。

このシーンは有名すぎる場面ですが、正直店にとっては迷惑な客でもありますよね。でも、名場面と言われるのはなぜでしょう?

見る人それぞれに受け止め方があり、印象は違っても来ると思いますが、このドラマスペシャル‘84夏は、非常に見ごたえのある回ですので、何度見ても飽きません。

純の上京と、土のついた万札(‘87初恋)


(出典元:BSフジ)

中学を卒業するにあたり、純は東京へ出ることを考え始めていました。東京には雪子おばさん(竹下景子)もいますし、そしてなにより、恋愛関係にあったれいちゃん(横山めぐみ)が東京へ行くことになっていたからでした。

そんな浮ついた理由を見透かしていた妹・蛍は冷めた目で見ています。また、五郎も、仲間を見捨てるような真似をするれいの父親・大里へのやりきれない思いから、大里の家に入り浸る純を良く思わず、ついには酔った勢いでれいちゃんに八つ当たりをします。

結局、上京の日まで分かり合えずにきたと思っていた純ですが、上京する日、乗せていってくれる大型トラックの運転手(古尾谷雅人)から、「受け取れない」とお金を渡されます。

それは、五郎が運転手に謝礼として渡した2万円でした。


(出典元:Twitter)

見ればその札には端に土がついていました。五郎が地に這いつくばって稼いだお金であり、その土がついたままの万札を渡したことが、かえって五郎の気持ちの重みが見えてきます。

運転手は、純に対してお前の宝にしろ、一生とっておくように、と諭します。父親の想いと、故郷を離れる思いでぐしゃぐしゃになってしまう純。

古尾谷雅人さんの演技も素晴らしいもので、全編を彩る尾崎豊さんの曲も含めて甘く切ないストーリーとなっています。

北の国からを視聴できる動画配信サービス


(出典元:BSフジ)

北の国から」の名場面は本当に多く、ネット上でもよく話題になっています。

今回チョイスした5つ以外にも、

  • リアルすぎると当時大騒ぎになった草太にいちゃん(岩城滉一)の死に顔
  • 五郎が雪に埋もれて発見された時、うろたえる蛍の横っ面を張り飛ばし、しっかりしろと叫んだ大工の加納さん(大地康夫)とのシーン
  • 先日お亡くなりになった菅原文太さんの「誠意って、なにかね?」のシーン

年に1度以上はBSなどで再放送がありますが、テレビドラマシリーズはそんなに多く放送されません。

どうせ見るなら、ドラマシリーズからぜひ見ていただきたい作品です。

また、見る年代でも感想が変わるものですから、もう一度見直してみるのもいいものですよ。

最終話、「遺言」では、全ての出演者のクレジットが流れますが、名だたる俳優、女優が名を連ね、それはもう圧巻です。

今すぐ見たいあなたには、フジテレビオンデマンドがおすすめです。ドラマシリーズからスペシャルドラマの最終話「遺言」まで全て視聴できます。

純と蛍の成長、そして五郎さんの成長を感じてください!

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